Facebookはあなたのビジネスを拡散するために使用できる世界最大のSNSです。その利用方法を見てみませんか?
Facebookを利用してあなたのビジネスの拡散しませんか?
Facebookとは
Facebookをビジネスを使用するためには、まず基本的な事を知っておく事が大変重要だという事を理解してください。
facebookは、2004年に創業者であるマーク・ザッカーバーグがハーバードのルームメイトであるエドゥアルド・サベリンとともに始めたSNS(ソーシャルネットワーク)です。
もともと大学内での交流サイトとして始まったで、実際に会った事のある人など現実に繋がりのある人とネットでも交流を実現するのを目的として作られました。そのため実名登録が前提となっています。
そのため「現実に繋がりの無い」、「全く知らない」人物とは、facebook上で友達になる事は基本的にありません。この実名登録がfacebookの最大の特長と言えます。
facebookのSNSとしての価値
facebookは、SNSメディアの調査によりますと2019年2月現在、日本国内のアクティブアカウント数が2800万人と2017年の調査での2400万人から約16%増加しています。また40代のおじさん世代?しか使われていないと、よくメディアで言われていますが、40代のアクティブユーザー数が670万人と確かに多いのですが、現在の国内人口割合として40代が多いだけで、人口比に換算すると10代を除いて、国内人口の31~35%がfacebookのアクティブユーザーであり、年々増加傾向のSNSである。
実際本場の米国では人口比の約70~80%がアクティブであり、20代の90%がアクティブユーザーとのデーターも出ており、日本も伸びしろがかなりあると考えます。実際世界でのアクティブユーザー数は22億3千万で年々増加傾向になっています。
そのため、ビジネスとして必要な市場調査、認知、販売などが、やりやすいメディアとも言えるでしょう。
Facebookの基本機能
Facebookには現在大きく5つの機能があります。
タイムライン
タイムラインは、あなたの個人アカウント名の部分をクリックする事で表示される、あなただけが見る事が出来るタイムラインです。そのため投稿には、公開設定が5つ存在しています。ビジネスであなたがfacebookを利用する場合、投稿の設定については、使い分けが必要になります。
公開
facebookのアカウントを持っている人すべてが見る事が出来る投稿です。デフォルトは通常この設定になっています。
友達
facebook上であなたと友達となっている人のみが見る事の出来る投稿です。
次を除く友達
facebook上で、投稿を見られたくない人物を特定して、その人物以外に投稿を公開するようにする設定です。永続的にブロックする場合は、アカウント設定上で、特定人物をブロックした方が簡単です。
一部の友達
一部の友達だけに投稿が見えるように設定して投稿をするやり方です。一部の友達だけに投稿を見せたいのであれば、グループ機能を利用した方が設定が簡単かもしれません。
自分だけが見る
これはアカウントを持っているあなただけが見る事の出来る投稿です。こんなもの何のために使うのかと言うと、自分の日記や備忘録のようなもので他人には見せたく無い投稿をSNS上に置いておく事も可能になります。また他の記事をシェアさせておいてリンク先を保存するなどの利用も出来ます。
ニュースフィード
ニュースフィードは、左上にある「f」のマーク部分をクリックすると出てくるページで、あなたの投稿と友達の投稿が表示されるようになっています。
友達の投稿はあなたと関係性の高い人を優先的に表示されるようになっており、facebook社ではオープンとはなっていないですが、投稿表示の順番としては、
企業広告⇒関係性の高い友達の投稿⇒Facebookページの順番に表示されるようになっています。また、Twitterと同様に「いいね」「シェア」などがされた投稿ほど上位に表示されるように設定されています。
facebookではエンゲーメントによって関係性の高さを測定しており、「いいね」、「シェア」などのアクションや記事を読む、動画を視聴するなどによって決められているようです。それによって100~150人程度の友達(FBページも含む)の投稿記事を読む事が出来るようです。(Facebook社では、このあたりの情報が公開されていない事で、統計情報から見た個人的な見解です。)
メッセンジャー
アカウント同士で1対1でのコミュニケーションをするためのツールになります。以前は友達以外でも、メッセンジャーを使う事が出来ましたが、現在は友達設定している人同士のみがメッセンジャーを利用する事が出来ます。
これは 癒やし処河童さんとのメッセンジャー画面ですが、キャラマークが使われていますか゛これを見た事ありますか?
左上のプロフィール写真部分がメッセンジャーには縮小されて表示されています。メッセンジャーの画面では自分のキャラクターマークとして、相手の左側に表示され、会話をすると吹き出し状になりますので、プロフィール写真については、正面か左向きの写真が好ましいです。
[char no=”1″ char=”左向きの顔写真”]こんにちは宜しくお願いします。[/char]
[char no=”2″ char=”右向きの顔写真”]こんにちは宜しくお願いします。[/char]
左向き、右向きの写真で、印象がどう変わるでしょうか?
左向きの方が相手から見た時に印象が良いと思います。逆に右向きの写真の場合後ろを向いているように見えるので印象が悪くなります。
ビジネスで使用する場合は、印象は大事ですよね。
その会社・ビジネスなどをイメージしやすいものであれば、実際の写真で無くても良いでしょうが、後ろ向きや他人の顔は論外ですね、またアニメや芸能人の顔を使用する場合、著作権の問題もありますので、ビジネスで使用する場合は、特に問題視する必要があります。
グループ
グループ機能は、趣味やビジネスなどの集まりの機能があります。そのため最低2人以上からつくる事が出来ます。
非公開
デフォルトは非公開となっており、検索をしてグループをみつける事が出来るが、管理者が承認をしなければ、投稿内容も見る事が出来ないです。
公開
グループに参加しなくても、検索をして、投稿内容も見る事も出来ますし、いいねやシェアをする事も出来ますが、投稿やコメントをする事は出来ません。
比較的広い趣味やビジネス
秘密
秘密のグループは、検索をしても見つける事が出来ませんし、内容を見ることは出来ません。そのため、グループに入るためにはグループのメンバーからの招待が必要です。
趣味のオフ会やビジネスのグループ会話などで使用する事が出来ます。
facrbookページ
facebookページは、別名ビジネスページと呼ばれており、アカウントは1人1アカウントしか作る事が出来ませんがFBページは、無制限につくる事が可能です。
ビジネスをする場合には必ず必要となるページになります。また広告を使用する場合には、このFBページが必ず必要となります。
FBページは、6種類あり作り方が判りづらかったが、メインメニューから作る場合は、ビジネスと著名人の2種類になっています。当然ながらビジネス用のページを選ぶ必要があります。
そして、個人アカウントでは、友達は5000人までですが、FBページでは同様の機能としてあるページへの「いいね」はアカウントを持っている人の分だけ無制限に増やす事が可能です。facebookページについては、長くなるため、別の記事を参照してください。
オーディエンス
“オーディエンス”この言葉は、聞き慣れない言葉と思います。広告において受けての意味にあたる言葉で、日本人であれば、属性の方が判りやすいと思います。
facebookでは、様々な個人情報が記録されています。どのページにいいねをしたか、どんか投稿をよく見ているか、どの記事をシェアしているかなどがすべて記録されて、データーベース化されています。facebookでは、このデーターをビジネスで利用できるように設定されています。
そのため、どんな属性の人物が、あなたの商品やサービスを欲しているかを調査して販売する事が出来ます。オーディエンスはfacebookでは
例えば、20代女性向けにアクセサリーを開発したとしても実際調査販売してみると、実際の50代の男性がプレゼント用として購入するケースもあるため、どんな属性の人があなたの商品やサービスに興味を持って購入するかが重要です。
まとめ
facebookは、世界最大のSNSです。そのアカウント数は全世界で22億アカウント存在し、国内でも2800万アカウント以上がアクティブとなっています。国内人口の約35%ではありますが、様々な属性の人が存在している事でビジネスでの活用しやすいメディアともいえます。
また、facebookには様々なローカルルールが存在しています。そのルールを守る事で最大限活用する事が可能になります。また無料のメディアではありますが、1企業が運営をしている事を常に頭にいれておく必要があります。つまりfacebook社は様々なデーターを広告という形で提供しているという事です。
実際広告を活用しているユーザーは全世界22億アクティブユーザーのうち、200万人と言われています。ビジネスに活用するためには、この200万人に入る必要があります。しかも、通常のユーザーとは異なり、担当者がついたり、トラブルシューティングの対応スピードが早かったり、無料でコンサルティングを受けたりと通常のサービスが異なります。このあたりは公式発表をしていないので、使って見ないと判らないでしょう。
ただ、facebookは、中小企業のビジネスでは非常に価値が高いと考えるべきでしょう。
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