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水を飲んでダイエット できるって本当かな~

1日に3リットルの水を飲めばやせる。とかよく聞くけど。

でも逆に「水太り」なんて言葉もあるし。 実際のところ、ダイエットにどんな効果があるのでしょうか。

結論から言って、水をたくさん飲むことによって、体重が減っていく効果はあります。

そして水をたくさん飲んだからといって太ることはないし、むくみがひどくなることもないです。

水を飲むと痩せるの?

水分の増減で体重も変化

人間の体の中で、水分が占める割合をご存知?体重のなんと60%が水分だと言われてます。

ということは体重70kgの人だったら42kgが水分ということになります。

つまりこの42kgの水分が増えたり、減ったりすることによって、

体重もおおいに変化するということです。だから水を一気に飲み干せば体重は増えるし、

おしっこをした後やお風呂に入って汗をかいた後は、体重が減ります。

大事なのは、水分の増減によって体重が変化しても、それに一喜一憂しないこと。

水分を出して体重が減っても、また水分をとれば元に戻るわけだし、水分をとって体重が増えても、

体から出せばまた元に戻るんから。

水分を断って体重を減らして、あたかもすばらしいダイエット効果があるように

見せかけるダイエット方法を前に聞いたことがあるけど、これで体重が減るのはあたりまえだし、

水分をとってしまえばあっという間に体重は元通りです。

水分が減って一時的に体重が落ちても、これを継続的に続けることは到底不可能だし、

肝心の脂肪は何にも減ってないわ。水分不足で血液もドロドロ、肌もカサカサになります。

ダイエット中は水分不足

私たちの体は、水を飲んだり、おしっこしたりすることで、1日に約2リットル以上の水分を出し入れしてます。

細かく説明すると、まず取り入れる方では、飲料水から大半を取って、あと食べ物からも水分を取ってます。

それと脂肪や糖の燃焼によって生まれる代謝水っていう水分も、少量だけど利用されます。

次に放出する方では、尿が大半で、便からも水分は出されます。

そして意外と知られていないのが、息や皮膚から出されてる水分もあります。

冬の寒い日に息を吐くと白くなると思いますが、あれは体の中の水分が水蒸気として

出されてるもので、それだけで1日に約1リットルぐらいの水分を出してるのよ。

これらの合計が、人によるけど大体2~2.5リットルぐらいになるというわけです。

ダイエット中は運動するから、汗もいつもよりかくし、呼吸による水分の放出が多くなるのです。

さらに食事制限をすることによって、食べ物からの水分の摂取量も減ります。

つまりダイエット中は、いつもより水分が不足してるということ。これを忘れないで下さい。

水を飲むことのダイエット効果

それじゃあ、ダイエットにおける水を飲むことの効果を挙げていきます。

■むくみの解消

むくみっていうのは、下半身、特に足に水分とか老廃物が溜まって起こるものです。

女性に多い下半身太りは、このむくみが解消されればだいぶ変わります。

水分が足に溜まってるのに、水をいっぱい飲んじゃって大丈夫なの?って思うかもしれないですが、

それが大丈夫なです。というより飲んだ方がいいのです。

水分が流れていかずに溜まってしまうのは、新陳代謝が悪くてスムーズに行われないことから起こる現象だからです。

新陳代謝を良くするためには、たくさん水分をとって、たくさん水分を出すこと。

これが一番。溜まってる水分や老廃物を押し出して、常に循環を良くしておくために、水分が必要なのです。

ただし!夜寝る直前に水分をガブ飲みするのは控えましょう。

寝る前に水分を取りすぎると、代謝が追いつかずに逆にむくみの原因になっちゃいます。

朝と昼間を中心に水分をたくさんとるように心がけることです。

■便秘の解消

これはもう簡単にイメージできると思いますが、水分をたくさんとれば、便のカサも増えるし、やわらかくなるから便通が良くなります。

便秘が解消できれば、ぽっこりお腹もおさまってくるし、腸が活発に動き始めれば、それだけで基礎代謝量もアップします。

■食欲の抑制

これはもっと単純な話だけど、水を飲むとお腹が膨れるし、胃液が薄まって、食欲を抑えてくれます。

この他にも血液がサラサラになって血行が良くなったり、それによる美容効果にも繋がります。

ここまでで、水を飲むことのダイエット効果はわかったでしょうか?

水をたくさん飲んだからって、すぐに体重が落ちるわけじゃないし、水を飲む=やせるというほどの

直接的な効果はないにしても、ダイエットを長い期間で見れば、水を多めに飲むことはとても大事なことです。

1日に飲む量の目安は1日に少なくとも1リットル以上

ダイエット中は水分が不足しがちなことを考えれば、できれば1.5リットルぐらい飲無必要があります。

朝起きたらまずコップ一杯飲むとか、ちょっと意識すればできる範囲だとです。

ダイエット中、何飲む?

ここでひとつ注意点。水分をとるのは確かにいいことだけど、大事なのは飲み物の種類。

甘いジュースとか缶コーヒーは高カロリーだから、せっかく水分を取っても、

脂肪もいっしょに増えてしまいます。

下に簡単な飲料水のカロリー表を参照してください。

【飲料水350mlあたりのカロリー】

飲料名 カロリー 飲料名 カロリー
0kcal 果汁100%ジュース 80kcal
緑茶 0kcal 牛乳 245kcal
烏龍茶 0kcal 低脂肪乳 161kcal
コーラ 150kcal 豆乳 184kcal
ファンタ 170kcal 缶コーヒー(加糖) 133kcal
ポカリスウェット 150kcal 缶コーヒー(ブラック) 14kcal

水、烏龍茶、緑茶はカロリーほぼゼロ。つまりどれだけ飲んでも、脂肪に変わることはないのです。

コーヒーはブラックで飲むように。牛乳を飲みたい人は、低脂肪乳や豆乳がオススメです。

豆乳はカロリーがちょっと高めだけど、大豆の効果でダイエットにはよさそう。

果汁のジュースは100%じゃないものは控えたほうがいいです。

ジュースとか甘いコーヒー、カフェラテを飲む習慣がある人は、

それを水とかお茶に変えるだけでもカロリーを抑えられるし、

それだけでダイエット効果があると言えます。

最後に、しつこいようだけどダイエット中は水分が不足しがちになります。

積極的に水分をとることが必要です。

【水を飲む事がダイエットに効果的】である7つの理由

代謝が上がる

まずダイエットのキーになるのは「代謝」です。
代謝コントロールが、うまくいくコツを握っています。
そして、代謝の要となっているのが、血液です。
血液を「川」と見立ててみてください。
水の量と質(キレイさ)が適切であれば、どんどん水路を移動していきますよね。
血液も同じで、水分の量と質が適切であれば、血液の巡りが良くなってどんどん流れて、細胞まで行き届くスピードが改善=代謝が上がる、という事になります。
代謝が上がる→エネルギー消費率が改善→カロリー消費量が増える。
だからダイエットに効果的だと言えます。

便通が良くなる

ダイエットで2つめに大切なのが、腸の状態。
腸は栄養の約80%を吸収する臓器です。何らかの理由でその吸収を阻害された場合、例えダイエットに効果的な物質を摂取しても、吸収されずに排出される可能性が高くなってしまいます。
腸を健康的に保つためには食物繊維や良質な油、ミネラルなどバランス良く摂取する事ももちろんですが、まず一番に必要なのが水。
現代の日本人は便秘に悩まされている方が多いですが、見る限り、単純に水分不足が原因ではないかと考えられる方が多い気がします。
また、便秘が解消されれば溜める物も少なくなるので、根本的解決ではありませんが、おなかのぽっこりも少し改善される可能性があります。

体温が上がる

代謝が上がると、自然に体温も上昇します。そして体温が上がると、脂肪燃焼コンスタント率が上がります。
なんと、体温が1℃上昇するだけで、代謝が約12%上昇!
という事は、体温が上がれば、運動も何もせずに脂肪燃焼率が上がるという、とってもステキな体質になりやすいってことです。
体が温かい人ほど脂肪燃焼しやすい体、と言うことなんですね。

血液サラサラ・きれいになる

血液は約50%が水分で、体中を巡って老廃物を運んできます。また、細胞に酸素を運ぶのも、血液の役割です。
ですが、酷使して汚れた血液の水分は、新しい水分が入ってこないと交換できません。
なので水分が足りないと、汚れた水分が仕方なく腎臓から再吸収されたり、成分濃度が高まってドロドロになります。
そうなると1のように川に見立てたとき、流れも悪くなることが分かります。濁ってヘドロを含んだ沼の水のような感じですね。
血液サラサラ→代謝上昇→ダイエットに。
病気防止としても、血液の質は大切にしたいですね。

体内のデトックスができる

ダイエットの上で強敵な「セルライト」というものがありますが、実はこれ、脂肪細胞と老廃物がくっついたものなんです!
これ以上増やさない為にも、老廃物はどんどん出していきたいものです。
2の腸もそうですが、尿で排出される老廃物も忘れてはいけません。これは腎臓を通して行われています。
水を飲むとトイレが近くなる現象は、回数が多い分、あなたの体(主に血液)は老廃物が溜まってますよ、という体の静かなサインとも受け取れます。
ちなみに1日の排尿回数は、体のしくみから8~10回が良いとされています。これより少ない方は、そもそもトイレの回数が少ない、という可能性も。
どんどん排出しましょう。

汗をかきやすくなる

汗をかく=デトックスと思っている方が多いですが、実は汗そのものから排出される老廃物は、

体が排出する老廃物の全体量の約3%と、とても少ないです。
とは言え、汗からでしか排出されない老廃物もありますし、代謝が上がると多少の汗は自然と出るので、適度な汗をかくことは良いことと言えます。
でも、そもそも体の水分量が少ないと、汗がかけません。血液など、他に優先しなければいけない箇所があるからですね。
また、汗は体温調整の役割をしているので、ダイエットの際に簡単でも運動を考えている方は、体調維持の為にも大切な要素のひとつです。

リンパの流れが良くなる

老廃物を回収するリンパ腺ですが、実はリンパ腺自体には運動能力がないことを知らない人が、多いのではないでしょうか。
リンパ液が流れるのに必要なのは、筋肉と静脈の動きです。この2つがきちんと動いていないと、老廃物も流れない、ということです。
リンパマッサージなどで、表面の腺は改善が見込まれますが、リンパは腎臓にも繋がっているので、内臓など内側はどうしても難しいですよね。
水をきちんと摂取することで、リンパの流れを全体的に改善→老廃物の排出に繋がります。
水は本当に大切な役割をしてくれていますね。

【どんな水を取ればいい?】 良い水の取り方まとめ

ダイエットに効果的な取る水についてもまとめます。
1、温度は常温~ぬるま湯。
2、水道水そのままは×。ミネラルウォーターか、有害物質をきちんと除去した浄水。
3、アルカリイオン水、活性酸素水など、病状を回復する目的の水は飲みすぎ注意。
4、日本人は軟水が○。硬水はほどほどに。
5、コップ半分の量を、何回かに分けて。一気飲みはよほど喉が渇いてる状態以外は×。

【水に関する素朴なQ&A】 本当のはなし

Q:水は飲みすぎると、体を壊すと聞きました。
A:体が水分を欲しがってないのに、一気に多量の水を飲みすぎると良くないです。理由は、体のミネラルバランスが崩れるからです(水中毒)。通常(運動ほぼなし)で飲むと良いとされている量は1日2㍑。運動・熱中症予防など、体の水分不足を考慮に入れつつ「少なすぎないか」を意識しながら、適量を小分けして飲みましょう。

Q:「水太り」が気になります。
A:水を飲むと太るは間違いで「代謝が落ちている状態なので、水分を溜めやすい」が本当です。早めに代謝を改善した方が良い状態なので、水をこまめにとりながら、体を温めるなど工夫して、少しずつ改善すると良いと思います。

お水ダイエットは痩せられるの?

お水ダイエットを勘違いされている方がいます。

お水がまるで痩せる薬かのように思っている方がいますが、もちろん間違いです。じゃぶじゃぶ飲んで痩せることはなく、お水を飲むことそのこと自体はダイエットでもなんでもありません。

ではお水を飲んで痩せるはウソ?

いえいえ、正しい知識で正しい飲み方をわかっていれば、お水を飲んで痩せることはできます。

お水を飲んで代謝をよくする。

お水を飲んで痩せるというのは、厳密に言うとお水を飲むことによって代謝をよくし、体の余分なものを排出すること、と言えます。

ですから必要な水を必要なだけ体に取り入れてあげれば、代謝機能を高めることができ、健康できれいな体を手に入れることができるということです。

1日に飲む水の量は2リットル?

人は汗や排尿によって1日約2~2.5リットルの水を体外に排出しているといわれています。ですからこの失った分の水分を補給してあげなければなりません。

しかし水分補給は水を飲むだけではありませんよね。

食事においても水分を補給しています。これがだいたい0.6リットルくらいと言われています。

そして口から補給するだけではなく、人は体内でも水を作っています。体内に取り入れた栄養分を分解する際に水分を摂取しているのです。これが約0.3リットル。

これを先ほどの排出した分から差し引くと、

2.3-0.9=1.4リットル

ということになり、これが1日に飲むべきお水の量ということになります。

もちろん人によってこの数字は変わってきますので、あくまで目安として考えてください。夏の暑い日などは汗の量も多くなるのでもっと多くの水を補給しなければなりませんね。

厳密には個人の生活や体重等によりこの数字は変わってきます。

冷たい水でダイエットできるは本当?

間違いです。

冷たい水は胃腸への負担が大きく、特に大量の冷水を一度に飲むと胃腸を壊しやすく、水分をしっかり補給できません。

また冷たい水は腹部の血管を収縮させ、代謝機能を低下させます。体の代謝を高めるはずの水飲みが、逆に低下させてしまい、脂肪を燃焼しにくくしてしまうのです。

水はできれば常温がいいでしょう。

冷たい水を飲めば下がった体温を体が上げようとし、その分エネルギーが消費されて痩せられる、という噂がありますが、そのことで消費するエネルギーと脂肪燃焼はごくわずかに過ぎず、ダイエットとしては効果はないと言えるでしょう。

朝起きた時水を飲むのが良いは本当?

本当です。

水を飲むタイミングは、基本的にはのどが渇いた時が一番ですが、意識して飲むとよいタイミングもあり、起床時はその一つです。

起床時、就寝時、お風呂の前後、運動をするときの前後などはお水を積極的に飲むようにしましょう。運動のときは自分でもわかりますが、寝る時やお風呂に入っているときは自分が思っている以上に汗をかいています。

ですのでこれらの前後で水分をとっておくことで、水分不足をさけることができます。

お茶よりお水のほうが良いは本当?

これも本当です。

糖分のないお茶は体には良いですが、お茶には利尿作用があるので、たくさん飲むと尿として水分を排出しやすくしてしまいます。

またカフェインは冷え性体質になりやすいとも言われていますので、ダイエットにはよくないかもしれません。

もちろんなかにはダイエット向けのお茶もあり、プーアール茶などはカフェイン量が比較的低く、体を温めるお茶です。そういったお茶でのダイエットは可能だと思います。

お水ダイエットに水道水はダメ?

日本の水道水は安全です。

お水ダイエットに水道水を使用しても問題はありません。

しかし滅菌のために使う塩素が多いところもあり、そういったところのお水は臭いが気になる方もいるかもしれません。

そういう方にはミネラルウォーターでのお水ダイエットをおすすめしますが、

味以外の項目ではミネラルウォーターと比べてもなんら劣る点はありません。

経済的にお水ダイエットをしたい方にはおススメのお水です。

ダイエットに良いお水があるって本当?

本当です。

「痩せる水は、ありまぁす!」

一般的には硬水が向いているとされています。

しかし人によっては、硬水は体への負担が大きいので合わない方もおられます。

日本人に向いているのは軟水ですが、軟水のなかでもダイエットに向いたお水、というのもあります。

いろいろなお水を試してみて、自分に合うお水で継続的に飲み続けることがなによりも重要です。

お水を飲んで健康に

正しく理解して実践すれば、お水ダイエットで痩せることは可能です。しかし間違った噂を信じて逆に健康を損なう場合もあります。

お水を飲むことは厚生労働省も推奨しています。ちょっとの意識で健康な生活を送れるのですから、実践しないと損ですよね。

 

参考資料

ダイエットピンキー

【水を飲む事がダイエットに効果的】である7つの理由

お水ダイエット

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