工場経営者、工場長の方は見逃さないで下さい。

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あなたはこんな事で悩んでいませんか?

  • あなたは、商品作りは自身があるが営業・販売には自身がない。
  • あなたは、販売は商社や販売会社に任せっきりである。
  • あなたは、下請け仕事ばかりが多く利益が薄い
  • あなたは、営業マンはいるが給料分の仕事をしていない
  • あなたは、来月の売上げを常に心配している。

これらのうち1つでも当て嵌まるなら是非工場マーケティングを学なぶ事をオススメします。

工場マーケティングとは

あなたが工場や店舗の経営者の場合、設備や社員を多く抱えているかと思います。これらを最大限に活用する事が工場マーケティング根幹です。つまり設備投資無しで、新たな顧客を獲得する手法となります。

工場マーケティングの成功例

私は2006年に塗装工場の工場長に就任いたしました。

もともと親会社の大手商社の技術部門で、顧客からの要求された製品の設計や生産工場の選定などに携わっていました。

当時は、ちょうど中国工場から帰ってきたばかりで、ちょうど国内の状況も完全に把握していなかったのですが
当時の社長の指示で、改善活動をするため子会社である塗装工場に出向となり、しばらくして工場長になりました。

私が、受け持った当時は非常に大きな赤字をかかえる工場でした。
おもてから見る以上にその状況は深刻でした。
大手のメーカーから、非常に多くの仕事をもらっていたため、売上げは大きかったですが、赤字幅も大きかったのです。

一言で言うとバランスの悪い工場でした。

バランスが悪いと良い設備があっても使いこなせない、それによって商品の不良が多くなりますし、作業時間も増える、工場のコストも増える。さらにバランスが悪くなる。こんな悪循環を繰り返していました。
私が当時、行ったのは、このバランスを良くする事でした。

バランスを正すために、不要な設備を廃却して、新しい設備に切り替えたり、社員の教育外注先との契約見直し原価管理 等を実施しました。
もちろん数ヶ月ではどうしても出来なかったですが、5年の歳月をかけて、黒字化に成功しました。

当時 携帯電話関係の塗装を実施していましたが、

顧客である大手メーカーの方針で、中国への移管となっていったため、携帯電話関連の塗装が国内では激減していきました。
親会社の営業マンも工場への仕事作りが出来なくなっていきました。
工場のバランスが良くなっても、仕事量が少なくてはどうしようもありません。

そんな時に実施したのが、インターネットマーケティングでした。ネットを利用した集客です。

2006年にwebページを作成しようと思ったきっかけは、ネットを活用して成功した、印刷業のマーケティング手法を知ったからでした。
最近では、メジャーとなったラクスル、プリントパックなどの、ネット印刷サービスの前身となる方法で、自社の設備や商品をページに掲載して、どんな事が出来るかを知って貰う事で、仕事を集める手法です。

自社の工場のwebページとしては、設備商品以外にも、生産方法などノウハウとなる事もすべて、オープンにして掲載していきました。
ノウハウ関係は当初 他の社員から反対もありましたが、ページに書いたレベルで、マネをされるまであれば、ノウハウと言えないと考えてあえて掲載したのです。
SEO対策をするため、ブログページ(当時はまだCMSというものが詳しくなかったのもあり)と繋げたり、一部の商品を直接販売できるようしました。

自社のwebページでしたが、変更したい場所を簡単に自身で変更する事が出来ないため、かなりもどかしかったのを覚えています。

そして、webページをネットにアップして、半年ほど経過してからポツリポツリと問い合わせが来るようになりました。ネット経由で仕事の依頼が来るようになったのです。
ほとんどは、1回切りの試作のようなものが多かったのですが、その中でも一部上場の大手2社から依頼が舞い込み取引を開始するのは大きく売上げ利益ともに貢献しました。
web作成で、業者に支払ったのは約50万でしたが、数千万の売上げに繋がる顧客獲得が出来ました。

またこの方法では、利益率が非常に大きかったのもあります。通常のルートで来た仕事は、利益率が5~20%と工場にとっては低いものが多かったのですが、
ネットを経由した仕事は、非常に利益率が高く、商品によって異なりますが、最低でも利益率40%なかには、100%に限りなく近いものもありました。
非常に利益幅の大きな仕事が多かったのもあります。webページが非常に優秀な営業マンとして働いたのです。

webページを持つ事で、非常に判った事がひとつあります。マーケティングツールとして非常に判りやすかったという事です。
製造側で求めているものと、問い合わせをしてきた内容についてはかなり開きがあったらです。
これによって、顧客がもとめているものが判った事は、言うまでもありません。

ネット社会の今は、自分が欲しいものをネットで調べるのは、あたり前となっています。これは個人だけでは無く企業も同様です。
その調べられる対象にならなければ、工場などに直接問い合わせなどはまず来ません。

そのため、工場のマーケティングツールとして、Webページが必要になります。

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小島 淳

私は23年間、大手商社に勤務していました。前半の10年間は技術部門で顧客からの要望のあった商品の設計、製造の業務をへて後半は出資した塗装工場へ出向し工場長の業務を行っていました。私が受けた当時非常に大きな赤字を抱えた工場でしたが、試行錯誤によって約3年で黒字化する事が出来ました。この時に力を入れたのが工場システム改善と工場マーケティングでした。当時1億円の売上げがあったも赤字であった工場を3000万円超えれば黒字化出来るまでに工場の運営システムを作りました。

当時は、これらの方法が当たり前と思っていましたが、3年ほど製造関連から離れていた時に、他社で同様に工場長を実施している友人から「当時のやっていた事を教えて欲しいと」言われた事で、自分がやっていた事が実は画期的であった事が判り国内の製造業の活性化に繋がると思いコンサルタントとして活動を初めました。